「短篇集 さりゆくもの」を見て思いました。さりゆくものの世界って地層のようにどんどんとパラレルに折り重なっていくようです。重力に逆らっては生きられない私たちは、積みあがった、さりゆくものの地の上で生きていく。地の上は決して美しいだけの場所には思えないけれど、不確かなその先に悲しみのかすかな光が小さな希望のように見えたような気がしました。
–橋口卓明(映画監督)
橋口監督とは2001年「アブノーマル体験 第六の性感」
2004年「官能の館 人妻昇天」
2005年「官能病棟 濡れた赤い唇」とでご一緒しました。
前作「キスして。」をケイズシネマ で観ていただいて、後で感想を頂きました。
それがまた、的確というか、、自分で一番気になっていた部分を言われてて
なんと返していいかわからなくて…。
返信ないので心配した監督から電話もらってしまった。
今回はどうなんだろうか…。
良くなっているのかなあ…。
今日ご覧になっていただいた皆様の感想どうだったのだろう…。
ほたる