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新宿ケイズシネマでの上映終了、ありがとうございました!/コメント頂きました(河名麻衣・女優)

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新宿ケイズシネマでの上映が終わりました。観てくださった方々本当にありがとうございました!

舞台挨拶等イベントの日には満席が続き入れなかったお客様が多く出てしまい、大変申し訳なかったです。

たくさんの方に観ていただき、また、SNS等にご感想をいただけてとても嬉しかったです。

今後まだまだ上映を続けていきますので、どうぞよろしくお願いします!

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さりゆくもの 私は映画館で日本映画を観るのは苦手。漫画が苦手な事と多分同じ感覚だ。 国語が苦手なので、台詞も映像も音楽までも表現される映画はシンドイ。 でも、数少ない友人であるほたるの映画を観ないという選択肢は無い。 そう言えばサイレントって言ってたなぁとか、扱った物語の断片を聞いてたなぁとか思いながら、友人と言いつつ耳を傾けていなかった事を反省した。 映画や写真がフイルムで撮る時代にカメラの前に立っていた私には、サイレントに違和感が無い。 いや、それ以上に、とても新鮮な緊張感の中で観る映画が心地よい。 映画がどうして苦手なのか、ちょっと理解できた気がした。 そして、いい加減若くない自分がほたるの話をキチンと聞けていないことが何だか恥ずかしい。 さりゆくひとなどと言いながら、ほたるの生への執着は何だか温かく感じている。 友人としてずっと近くで見守っていたいと思った。

―河名麻衣(女優)

同時期にデビューして、お互い大変な時期には間が空くこともあるけど、いまだに定期的にあっている数少ない友人。仕事や私生活の愚痴、相談でいつも助けられてます。

彼女の主演作「End of The World 」が新宿ケイズシネマにて3/8に上映されます。

この特集では自分のデビュー作「現代群盗伝」、出演作「迦楼羅の夢」「なりゆきな魂、」も上映されます。3/12にはトーク出ます。

ほたる

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コメント頂きました!(瀬々敬久監督)

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このプロジェクトはとにかく楽しい。

扱っているのは「死」であり、翻っていえば「生きること」だ。

それでも友達の家で8ミリ上映会をわいわい見ている気分に近く、心地いい。

それは、「さりゆくもの」たちへ「遺されたもの」たちが「どう関わりながら生きていくのか」についての問い方の暖かさに他ならない。

――瀬々敬久(映画監督)

3/6〜3/12 同じくケイズシネマ にて『世直しじゃー!! ーこんな時代に瀬々敬久特集ー』にも上映されます

世直しじゃー!! ーこんな時代に瀬々敬久特集ー

「現代群盗伝」(公開タイトル「未亡人 喪服の悶え」)で自分は映画デビューしてます。

ここでこの映画に出ていなかったら、確実に「短篇集 さりゆくもの」上映はなかったです。

そして主演の伊藤猛さんが出てくれなかったら初監督作「キスして。」もなかったのです。

ほんと、、ありがたいご縁です。

ちなみに同特集上映「迦楼羅の夢」「なりゆきな魂、」にも出ています。

                                ほたる