このプロジェクトはとにかく楽しい。
扱っているのは「死」であり、翻っていえば「生きること」だ。
それでも友達の家で8ミリ上映会をわいわい見ている気分に近く、心地いい。
それは、「さりゆくもの」たちへ「遺されたもの」たちが「どう関わりながら生きていくのか」についての問い方の暖かさに他ならない。
――瀬々敬久(映画監督)
3/6〜3/12 同じくケイズシネマ にて『世直しじゃー!! ーこんな時代に瀬々敬久特集ー』にも上映されます
世直しじゃー!! ーこんな時代に瀬々敬久特集ー
「現代群盗伝」(公開タイトル「未亡人 喪服の悶え」)で自分は映画デビューしてます。
ここでこの映画に出ていなかったら、確実に「短篇集 さりゆくもの」上映はなかったです。
そして主演の伊藤猛さんが出てくれなかったら初監督作「キスして。」もなかったのです。
ほんと、、ありがたいご縁です。
ちなみに同特集上映「迦楼羅の夢」「なりゆきな魂、」にも出ています。
ほたる