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「短編集 さりゆくもの」スピンオフ上映企画Vol.1「まずはフィルムから始まった!」ご来場ありがとうございました。 

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スピンオフ上映企画Vol.1 無事終了しました。

ご来場いただいた方々、来れなかったけど気にかけて下さった方々、アテネフランセ文化センターの方々、参加して下さった参加監督スタッフ 皆様ありがとうございました。

次の上映企画もよろしくお願いします!

お知らせ遅くなりましたが、Yahoo!ニュースに取り上げていただきました。

https://news.yahoo.co.jp/byline/mizukamikenji/20210723-00249418

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いよいよ明日24日上映です!『短篇集 さりゆくもの』スピンオフ上映企画Vol.1「まずはフィルムからはじまった!」

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24日の1回限定上映です!皆様ぜひお待ちしております!!

『エンドレス・ラブ』は、私の実力以上のものが“写ってしまった”作品。「こんなものに実力も何もあるか」と言われそうですが、今となってはとてもできないことばかりが写ってしまっています。『2010年、夏』は、『鴛鴦歌合戦』に感動し、「これに勝つには、もう役者に即興で歌わせるしかない!」と歌わせた作品。「勝てると思ってたのか?」と言われそうですが、当時「一本調子の即興の歌が、夢に出てきそうでコワイ」と評判でした。

ー小口容子(『エンドレス・ラブ』『2020年、夏』監督) 

瀬々と、新宿の今はない喫茶店で打ち合わせた。「玉置浩二が凄いんだよ」少し前に見た2hドラマの玉置浩二演じる主人公のことを話してくれた。「それってのぞきものになるの?」って言ったら「トシキ、のぞきものがやりたいのかよ?」って聞くんで「うん、そうだよ」ってーー。「やっぱ飛び込むのかなあ? 飛び込むんだよなあ?」って聞いたら「まあ、そういうのもないとなあ」って言ったっけ。

ーサトウトシキ( 『覗きがいっぱい 愛人の生下着』監督)

渡辺護さんの代表作『(秘)湯の町 夜のひとで』(脚本:大和屋竺)の中にエロ事師夫婦が春画ふうの写真を撮るシーンがあります。『色道四十八手 たからぶね』のほたるさん出演シーンはこれをふまえたものです。しかし、「ばか夫婦 春画をまねて 筋ちがい」という川柳があるくらい、春画の正確な再現は難しい。「こんなの、無理!」と言いながら、野村貴浩さんと挑戦してくれたことに感謝しています(現場では笑ってしまいましたが)。

ー井川耕一郎『色道四十八手 たからぶね』監督)

「色道四十八手 たからぶね」の残りフィルムから「いつか忘れさられる」は作ったので、親とも呼べる作品です。「明日のジョーは生きてるさ」はまだデビューして間もない自分が下手くそだけど必死になっていて、自分にとっては今に至る中で大事な作品です。 私の大事な2本をどうか観ていただきたいと思ってます。

ーほたる(女優/「短篇集 さりゆくもの」企画・プロデュース)

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Aプログラム 13:30開場/14:00開映  「エンドレス・ラブ」 (1988年/46分/8mm)監督:小口容子/出演:小口容子、平野勝之、袴田浩之  「2010年、夏」 (1994年/35分/8mm )監督:小口容子/出演:小口容子、いむたこうし、井口昇

 Bプログラム 15:45開場/16:00開映 「覗きがいっぱい 愛人の生下着」(原題:『「明日のジョー」は生きてるさ』/1994年/55分/16mm縮小版/R18指定) 監督:本藤新(サトウトシキ) 脚本:南極1号(瀬々敬久)企画:朝倉大介 製作:国映 配給:新東宝 出演:小島康志、林田ちなみ、葉月螢(ほたる)、吉行由実 

*トークイベント:17:30〜18:00 (出演:ほたる、小口容子監督、サトウトシキ監督、井川耕一郎監督)

 Cプログラム 18:15開場/18:30開映 「色道四十八手 たからぶね」(2014年/71分/35mm/R18指定) 監督・脚本:井川耕一郎 企画・原案:渡辺護 製作:PGぴんくりんく出演:愛田奈々 岡田智宏 佐々木麻由子 ほたる

7月24日(土)13時開場 14時〜20時 *各回入れ替え制 場所:アテネ・フランセ文化センター 料金:各プログラム券 前売予約1000円/当日1200円通し券 予約2500円(30枚限定)/当日2800円*チケット予約フォーム  https://forms.gle/dQ9gzagWhszKgejN8

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松山シネマルナティック明日7/23上映最終日です!!

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トップ画像は小野さやか監督が愛媛新聞インタヴュー掲載!ご案内遅くなってすみません…

今回のテーマである四国遍路についてのお話、ぜひ読んでみてください。

監督地元の松山シネマルナティックの上映は明日7/23までです!11:15からです。お近くの方どうぞお見逃しなく!!

http://cinemalunatic.sx3.jp

7/24のスピンオフ上映のご予約もお待ちしています!

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コメント頂きました!( 鎌田義孝・映画監督)

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ほたるさんと初めて会ったのは、トシキさんが監督、瀬々さん脚本のピンク映画。「明日のジョーは生きてるさ」。その時の台本が目の前にある。手書文字が生々しく、あの時が過ぎる。ほたるさん自ら川へ飛び込み、海パンスタンバイの上野さんと女池くんが泳いで助けてた。あれから30年。35ミリで映画を撮り、プロデュースまでやってるなんて、ほたるさんは馬鹿だ。でもだ。何いわれようとやり続け生きてきた人は、馬鹿で過激で、だから一番カッコいいのだと思う。生きてるフリを続け馬鹿になれない自分。生きてるフリ、もうやめたい!そう思わせてくれた映画「さりゆくもの」。最高だ! 

-鎌田義孝(映画監督)

鎌田さんありがとうございます!文中の「明日のジョーは生きてるさ」(ピンクタイトル「覗きがいっぱい 愛人の生下着」)が7/24のスピンオフ企画で上映されます。あれから30年…って1994年だから一応まだ27年←細かいw

いろいろな思い出がありすぎる作品。川で上野さんに助けられなかったらほんとは死んでたかも…ていまだに思う。

あ、てことはあと3年で30周年とかになっちゃうのか…シミジミ。 馬鹿なのは結局治らないのか…。 

 トップ画像は     「明日のジョーは生きてるさ」のスチールから。今回のチラシ裏にも乗せてます。        

   

明日はいよいよ大阪初日!自分と小口監督が舞台挨拶に伺います!!                                             

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7月24日(土)『さりゆくもの』スピンオフ上映企画Vol.1 「まずはフィルムから始まった!」

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『短篇集 さりゆくもの』から、スピンオフ上映企画がスタート!

亡くなった人や失われゆく、映画文化を再発見する機会を作り、トークイベントなども行っていきます。

第一回目は「まずはフィルムから始まった!」

7月24日(土)アテネ・フランセ文化センターにて、8mm、16mm、35mmのフィルム上映を行います。

Aプログラム 13:30開場/14:00開映

「エンドレス・ラブ」 (1988年/46分/8mm)監督:小口容子/出演:小口容子、平野勝之、袴田浩之

2010年、夏」 (1994年/35分/8mm )監督:小口容子/出演:小口容子、いむたこうし、井口昇

Bプログラム 15:45開場/16:00開映

「覗きがいっぱい 愛人の生下着」原題:『「明日のジョー」は生きてるさ』/1994年/55分/16mm縮小版/R18指定)

監督:本藤新(サトウトシキ) 脚本:南極1号(瀬々敬久)企画:朝倉大介 製作:国映 配給:新東宝

出演:小島康志、林田ちなみ、葉月螢(ほたる)、吉行由実

*トークイベント:17:30〜18:00 (出演:ほたる、小口容子監督、サトウトシキ監督、井川耕一郎監督)

Cプログラム 18:15開場/18:30開映

「色道四十八手 たからぶね」(2014年/71分/35mm/R18指定)  

監督・脚本:井川耕一郎 企画・原案:渡辺護 製作:PGぴんくりんく 

出演:愛田奈々 岡田智宏 佐々木麻由子 ほたる

7月24日(土)13時開場 14〜20時  *各回入れ替え制 場所:アテネ・フランセ文化センター  

料金:各プログラム券 前売予約1000円/当日1200円通し券 予約2500円(30枚限定)/当日2800円

チラシは25日完成、随時劇場他に配布していきます(ケイズシネマ 、ポレポレ東中野、テアトル新宿、シネマート、武蔵野館、シネマカリテ、シネマジャック&ベティ、横浜シネマリンは配布済)

うちの店にチラシ置くよーとか、ここ置けるよといった情報もいただけると嬉しいです!

もし行われたら運動会の初日ですが、、ぜひ皆さん観に来てください!!

予約フォームはこちらになります。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSccTCwqHmgIvBu3fbTcRHjKw2vN8xIxsYJpTyeMOGu2OCWIkQ/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0