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コメント頂きました!(井川耕一郎・映画監督/脚本家)

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最近、『晩春』で笠智衆演じる役が自分より年下だと気づいた。ぼくももさりゆくものの仲間入りか。
そんなときに見たのがこのオムニバス。ほたるさんがとことん不幸な女を(『ノブ江の痣』)、そし
て母親を(『いつか忘れさられる』『もっとも小さい光』)見事に演じている。さらに二人の女性監
督に劇映画の枠をはみ出す作品を依頼している(『八十八ヶ所巡礼』『泥酔して死ぬる』)。まった
くタイトルに偽りありだ。さりゆくどころか、映画の世界に堂々と居座り続けようとする者じゃない
か。しかし、それでいいのだ。しぶとさの方が映画にはよく似合う。

―井川耕一郎(映画監督/脚本家)

いただいた文章を読んだ瞬間、ふふふと笑いが出てしまった。

井川さんさすが。