はじまりの「いつか忘れさられる」は、こっそり生活をのぞいているような、同じその空間にいるかのような、不思議な居心地の良さで、まるで幽霊になった気分でした。さりゆくものだけど映像として作品として存在しているし、世の中はさりゆくもので出来ているから、それを受け入れ続けていくかたちは、ずっと変わらずあり続けるんだろうなぁというようなことを思いました。
ー遠藤桃子(イラストレーター)
横浜ジャック&ベティでの上映終了しました。観に来てくださった方々、コロナやその他色々な事で行けないけど気にかけてくださった方々、そして上映してくださった横浜ジャック&ベティの方々、全ての皆様に感謝です。ありがとうございました!
個人的に、「いつか忘れさられる」を作るきっかけになった「色道四十八手 たからぶね」の公開時や、カメラの芦澤さんに出会うきっかけとなった沖島勲監督の追悼上映の際に舞台挨拶に来ていて、いつか自作をここで公開したいと思っていたので、とても嬉しかったです。
舞台挨拶でもお話しさせてもらいましたが、この映画に直接、間接に関わってくれて今は遠くに行ってる人たちを忘れさられないように、今後も上映続けて行きます。
すでに上映決定している劇場も、日程決まり次第このサイト他SNSでお知らせいたします!その時は是非よろしくお願いします!!